丸和技研では、設立当初から経営のモットーとしている「すぐやる、早くやる、必ずやる」を社員全員が徹底的に励行しています。毎朝朝礼での唱和はもちろん、あらゆる書類やあらゆる場所にこの言葉が掲げてあり、これが社風になっています。一つ一つの作業工程の中にも、どうすれば早くできるか、どうすればデッドタイムを削減できるかを心がけています。また、不可能と思われることも、なんとかしてやり遂げるという精神で、できる方法を考えることも、全社員が一丸となって取り組んでいます。
急な生産量の増加にも、社員全員で全力対応いたします。
丸和技研では、入社するとまずは必ず全工程の技能を身につけます。大手企業には不可能なスピードとフットワークで製品をお届けするためには、少数精鋭のスタッフによる多能工化が必要不可欠との考え方からきています。さらに、営業も事務員も、経営陣も、全員が作業を手伝うことができるので、どんな時でも、なんとかする体制を整えています。
お客様の一番多いお困りごとは緊急に工具が必要となること。では、緊急に工具が必要となる状況を予測して、すぐに製品を出せる体制を準備しようという目的で、製品の消費サイクルをある程度予測して在庫を予め持つことにより、スピーディーな製品提供を可能にしています。
当社の原点である高炉の開孔用ビットでは、ほんの少しの製品提供の遅れも許されません。高炉業界で鍛えられたスピードと対応力の精神が、当社がお届けする製品工程すべてに息づいています。
